エンゼル保育園の沿革と概要

ようこそエンゼル保育園へ。
始めにエンゼル保育園の沿革と概要をご紹介します。

1.エンゼル保育園の設置経営母体について

エンゼル保育園は、社会福祉法人育陽会によって設置運営されています。
育陽会は昭和49年12月に時の厚生大臣田中正巳によって設立認可されました。

育陽会の育は育てる。陽は太陽の陽。 “太陽のように明るく元気な子どもを育む育陽会”

子どもを太陽のように明るく元気に育んでいくことが大人の責任なのだ、という信条のもと、育陽会は発足しました。


2.エンゼル保育園の歩み

”子どもの心はエンゼルなのだ”、これがエンゼル保育園の園名の所以です。

施設運営の歩み

○ 昭和50年9月1日・・・認可保育所エンゼル保育園開所
  ・定員70名(1歳児6名、2歳児9名、3歳以上児55名)
  ・職員数園長以下10名
  ・障がい児保育への取り組みは無認可保育所の時代から始まっています

○ 昭和51年10月1日・・・特例保育開始

○ 昭和53年4月・・・エンゼル保育園保母・父母の会発足

○ 昭和54年4月・・・エンゼル保育園父母会発足(旧保母・父母の会名称改めです)

○ 昭和54年6月1日・・・新園舎(こと現園舎)落成
  ・定員 100名
  (0歳児9名、1歳児10名、2歳児16名、3歳児20名、4・5歳児45名)
  ・職員数 園長以下19名
  ・0歳児保育開始(0歳児保育開始時の月令は8ケ月以上児)

○ 昭和60年4月1日・・・アレルギー除去食開始

○ 昭和63年1月・・・障がい児保育個別指導室増築

○ 平成2年5月1日・・・延長保育開始

○ 平成5年4月1日・・・産休明け保育開始

○ 平成5年度より保育所地域活動事業に取り組む

○ 平成29年4月・・・暫定定員3名増
  ・定員 103名
  (0歳児9名、1歳児12名、2歳児16名、3歳児22名、4歳児22名、5歳児22名)
  ・職員数 園長以下38名~40名
  (年度により、非常勤職員に若干名の増減があります)

3.エンゼル保育園基本計画

エンゼル保育園は、以下に示す「エンゼル保育園基本計画」に則り運営されます。


A.施設運営の基本

エンゼル保育園は、社会福祉法人育陽会の目的を実行する為に設置された第二種社会福祉事業施設です。

1)エンゼル保育園の事業目標

エンゼル保育園の事業目標

エンゼル保育園は、在園児童並びに在住地域の児童の福祉と教育を
より豊かなものに導くことをその事業目標とします。

上記目標を推進するについての留意事項は以下の通りです。

①エンゼル保育園は、利用者の意向を尊重して多様なサービスを総合的に提供します。

②エンゼル保育園は、その提供するサービスを常に創意工夫します。

③エンゼル保育園は、利用者の個人の尊厳を尊重しこれを保持します。

④エンゼル保育園は、利用者と共に共同しその事業目標を達成します。

⑤エンゼル保育園は、在住地域との交流を計りつつ、その事業目標を達成します。



2)苦情解決制度

【 苦情解決制度とは 】

1.苦情解決制度の設置目的
苦情解決制度の導入目的は、施設利用者へのサービスを向上させつつ、当園児童の福祉と教育の内容をより豊かなものに高めていくことです。

2.苦情解決制度の活用
施設利用者は当園が実施する保育事業等について苦情・意見・要望等(以下苦情とします)を申し出ることができます。

3.意見・苦情の尊重
利用者から届出された意見を、法人は誠意をもって受け止めます。
為に法人は、苦情対応規程を設置し、苦情解決義務を履行します。

4.苦情・意見への回答
提出された苦情・意見には、口頭もしくは文書で回答させていただきます。

5.苦情・意見の公表
保育園は、提出された苦情・意見を公表することができる、とします。但し、申し出人が氏名の公表を断った場合には匿名にて公表する、となります。

6.匿名の場合の取り扱い
匿名で意見が届いた場合の取り扱い判断は法人によるところとなります。
匿名意見のご提出はお避けくださるようお願い申しあげます。

7.苦情・意見申し出の方法
苦情・意見の申し出には次の方法があります。
① 職員に直接申し出る方法又は保育園管理職に直接又は電話で申し出る方法
② 意見箱に「苦情・意見申し出書」を投入する方法(記名してください)
③ 苦情受付担当者に申し出る方法(直接お声をかけてください)
④ 第三者委員に直接申し出る方法(メールのお届けも連絡先を記名してください)
⑤ その他:保育園宛に手紙を郵送する方法等(記名してください)

3)福祉サービス第三者評価

◇当園は、福祉サービス第三者評価調査を実施しています

本調査は、厚生労働省「児童福祉施設評価基準検討委員会」から示された『福祉サービス第三者評価基準(保育所)』に基づき実施されます。

○調査目的:利用者本位の福祉の実現。

○調査期間:調査は3年に1回実施されます。

○調査機関:東京都福祉保健財団により認可を得た「東京都福祉サービス第三者評価機関」。

○調査の実施:本調査は以下手順により実施されます。

調査機関から、利用者・職員並びに経営層に調査用紙が配布されます。回答用紙を、三者は第三者評価機関に郵送します。
調査団が来園し、サービス内容の実態調査が行われます。


○調査結果の公表:調査結果は、とうきょう福祉ナビゲーション「福ナビ」に公表されます。

○調査結果の活用:調査結果は、サービス内容向上の為に活かさなくてはなりません。
調査結果、調査実施年度の年度末二者会(毎年2月実施)で利用者様宛にご報告します。

*利用者様からお届けいただいたご意見を大切にしながら、より一層のサービス向上に努めて参ります。

福祉サービス第三者評価調査にご協力ください




第三者委員のご紹介

◇当園には、苦情解決の為の第三者委員が設置されています。

第三者委員の設置は、社会福祉増進の為の社会事業法により規定されています。
第三者委員は、利用者から提出された「苦情・意見・要望」を、保育園・利用者と利害関係を交えず慎重に取り扱います。
「苦情・意見・要望」は、第三者委員宛お気軽にお申し出ください。
尚、第三者委員への連絡先は「入園のしおり」に示されており、保育園内廊下にも掲示してあります。

以上、当園はご負担なくお気軽にご意見をお申し出いただくことができるシステムを準備しています。どうぞご利用ください。

4)二者の関係

当園は“二者共に”を合言葉にしながら、在園児並びに地域の子ども達の福祉と教育の内容を高め合っている保育園です。
ここでいう二者とは、保護者と保育園です。

二者の関係の原則

○第1番目の二者の関係は、保護者こと施設利用者と、福祉及び教育提供者こと保育園、との関係です。

〔利用者(保護者)〕

a.利用者は、最善なサービスをサービス提供者から受ける権利を有します。但しその受けるサービスは、個人の利益にのみ帰することなく、利用者全体の利益として生かされなければなりません。


b.従って利用者は、サービス提供者から与えられるサービスに不満もしくは不安もしくは不信等を感じた時には、その内容をサービス提供者に申し出、その改善を求めることができます。


c.但し、利用者は各人が申し出るサービスがより豊かなものになる為に、サービス提供者に必要な協力をしなければなりません。
即ち、保護者とは、施設の事業目標を達成させる為の第一番の理解者であり協力者です。


〔サービス提供者(保育園)〕

a.サービス提供者は、利用者に最善なサービスを提供する義務を負います。


b.従ってサービス提供者は、意見苦情解決制度を導入し、利用者の不満もしくは不安もしくは不信等を受け止め、その問題を解決する義務を負います。


c.但し、サービス提供者は、より豊かなサービスを提供する為に必要な協力を利用者に求めることができます。即ち、サービス提供者は、利用者と共にそのサービスをより豊かなものへと導き続ける責任を有します。




○第2番目の二者の関係は、大人として、地域の福祉と教育をより豊かなものへと高め合う為に寄与貢献する者同士としての立場と責任を共有する、です。

a.二者は、社会福祉法人育陽会が設置運営するエンゼル保育園をして地域の福祉と教育をより豊かに高め合う為に、相い互いに助け合い励まし合い協力し合います。

b.二者は、上記大人としての目的を実行に移す為に学び合います。

c.二者は、各々の立場を尊重し合いつつ、上記大人としての目標を達成する為の役割を分担し合います。



5)個人情報保護・危機管理・感染症対策

◇ 個人情報保護

エンゼル保育園を設置運営する法人本部(社会福祉法人育陽会)は、「個人情報保護法」並びに本法人規定の「個人情報保護規程」により、利用者の個人情報を厳重に管理しています。

◎ 例えどなたからお尋ねがあったとしても、保護者並びに園児の住所・連絡先等を伝えることはありません。従いまして、連絡網は作成しておらず、必要な連絡は直接保育園からご連絡します。

◎ 在園中・卒園後も、職員の住所・電話番号等はお伝えしません。ご了承ください。

◇ 危機管理・安全管理・減災対策

危機管理・安全管理・減災対策は法人本部によって推進します。また、危機管理・安全管理の徹底につきましては、利用者保護者の皆様の協力を得なければなりません。ご協力ください。

◎ 施設内に安全対策委員会を設置し、委員会により危機管理対策並びに安全管理対策を推進します。委員会はエンゼル保育園を利用する全ての人に対し、利用者が安心して当園を利用できることを目標として次の活動を行ないます。
① 危険、事前回避の為の事前対策
② 危険、発見・発生時の際の至急対策

◎ エンゼル保育園消防計画に基づき減災対策を講じ続けます。
“減災対策は二者共に”、減災対策強化にご協力ください。

◇ 感染症対策

施設内感染症対策は利用者保護者と共に推進します。
保護者様には、年間を通して施設内感染症まん延防止対策にご協力ください。

6)児童の虐待防止

当園は、本部が規定したエンゼル保育園運営規程第21条並びに第22条により、入所児童の人権を擁護し虐待を防止します。

〔エンゼル保育園運営規程 第21条・第22条〕

(虐待等の禁止)

第21条 本園は、入所児の人権の擁護、虐待の防止等のため、次の措置を講ずるものとする。
① 人権の擁護、虐待の防止等に関する責任者の選定及び必要な体制の整備。
② 虐待の防止を啓発・普及するための職員に対する研修の実施。
③ その他、入所児の人権の擁護、虐待の防止等のための必要な措置。

2 職員は、入所児に対し、児童福祉施設最低基準第9条の2及び同第9条の3の規定により、以下のような身体的苦痛を与え、人格を辱める等の行為を行ってはならない。
① 殴る、蹴る、体罰等直接入所児の身体に侵害を与える行為。
② 合理的な範囲を超えて長時間一定の姿勢をとるよう求める行為及び適切な休憩時間を与えずに長時間作業を継続させる行為。
③ 廊下に出したり、小部屋に閉じ込めるなどして叱ること。
④ 強引に引きずるようにして連れて行く行為。
⑤ 食事を与えない又は無理に食べさせること。
⑥ 入所児の年齢及び健康状態からみて必要と考えられる睡眠時間を与えないこと。
⑦ 乱暴な言葉かけ(呼び捨て、怒鳴る等)や入所児をけなす言葉を使って、心理的苦痛を与えること。
⑧ 施設を退所させる旨脅かす等言葉による精神的苦痛を与えること。
⑨ 性的な嫌がらせをすること。
⑩ 当該入所児を無視すること。

(児童虐待防止法遵守)

第22条 職員は、入所児の虐待が疑われる場合には、入所児の保護とともに家族の養育態度の改善を図ることとし、関係機関、区市町村に通報するものとする。



7)緊急時の際の保育について

エンゼル保育園の減災対策の標語は、“まさかの時に幼い子どもの命を守るのは私です”です。
『東京大地震発生』、その時エンゼル保育園は園児100名の命を守ります。
緊急時の際の保育は以下となります。

◇ 地震警戒宣言発令時に於ける保育について

地震警戒宣言は、大震災が起こる可能性が非常に高まった時に、政府により発令されるものです。あらかじめ警戒宣言を発令し、大都市に於ける大地震発生時に起こるであろうパニックをできるだけ最小限におさえることが、警戒宣言発令のねらいです。

従って同警報は、大地震が発生しそうだと判断できた時点で発令されますので、警報は長ければ2日~3日以上続く場合もありますし、警戒宣言が発令されて、数時間後に地震が起こるという場合もあります。

当園では、地震警戒宣言が発令された場合の保育は、次のようにいたします。その手順を覚えてくださって、園児の生命の安全確保にご協力くださるようお願いをする次第です。どうぞ宜しくご協力ください。

警戒宣言が発令されたら

1.登園前に発令された場合(登園途上も含む)
登園は差し控え、各ご家庭で想定される大地震に備えてください。

2.保育園登園時間中(保育中)に発令された場合
できるだけ速やかに、お子さんをお引き取りください。

宣言発令と同時に職場を離れることができない場合には、その旨保育園宛ご一報ください。

3.上記1・2により難い場合
警戒宣言発令中、お子さんをご家族で保育することができない場合には、保育園にお子さんをお連れください。



◇ 大地震発生時の園児の引き渡しについて 

① 大地震発生、保育園は保育園周辺の状況を判断し、行政機関の指示に従い園児の安全を確保します。

② 保護者様には、まずはご自分の身の安全を確保し、お気をつけてお子さんをお迎えにいらしてください。

③ 大地震発生、電話でのお子さんの安否確認はご遠慮ください。職員を園児の安全確保に集中させてください。保護者様にお子さんをお引き渡しするまで、職員皆で、精いっぱいにお子さんの安全を確保し続けます。

④ 緊急時の際の園児の引き渡し場所(避難場所)は以下となります。
◎ 第1避難場所:園舎内または園庭
◎ 第2避難場所〔避難拠点〕:近隣小学校(練馬区立田柄小学校もしくは練馬区立光が丘第八小学校)
◎ 第3避難場所〔広域避難場所〕:都立光が丘公園

園児、職員と共に避難拠点④広域避難場所へ避難するとなった場合、保護者対応職員を残すことができない場合もあります。

避難の際には『○○へ避難します』と事務所玄関等に掲示しますが、その掲示も近隣の火災等によって燃えてしまうことも想定されます。

⑤ 保護者様には予め上記④の避難場所を書いた『災害発生時避難予定場所』カードをお渡ししておきます。常に携帯しておいてください。

⑥ 避難先では園章旗を掲げたいと思っています。色は赤地、引き取り訓練日等に園章旗を展示しますのでご確認ください。但し、避難先の混雑・混乱状況によっては、園章旗を掲げることができない場合もあります。

⑦ お子さんを引き取る際には、必ず職員に声をかけてください。

親:「○○組の○○です。私、父(母)が引き取ります」
職:「○○ちゃんをお父様(お母様)にお引き渡しします」


〈大地震発生時の対応確認〉

当園は、『災害用伝言板』の取り扱いをしません。
伝言板に「園児、全員無事に保育園内で安全確保しています。全員無事に最終避難場所に避難しています」等と掲示できるという保障が無いからです。
大地震発生! 保育園は総力を結集して全園児の安全を確保し、保護者様らのお迎えを待ち続けます。お気をつけて、お気をつけて、お迎えにいらしてください。

大地震発生、保護者様らは、まずは保育園においでください。園児らが避難移動していた場合には上記④を順番に訪ねてください。
互いの無事を祈り合いながら、冷静且つ沈着に行動し合いましょう。


エンゼル保育園 緊急時避難場所確認図

緊急時避難場所確認図

お願い

お子さんを保育園にお預けになる前に、
第2避難場所:練馬区立田柄小学校・練馬区立光が丘第八小学校並びに
第3避難場所:都立光が丘公園の位置をご確認くださるようお願い致します。

最終避難場所は都立光が丘公園内の陸上競技場内を予定したいと思っているのですが、陸上競技場内は誠に混雑していることが想定されます。
田柄小学校にいない、光が丘第八小学校にもいない。この場合には、光が丘公園内に避難した、と思ってください。